まずはトウケイニセイの最新情報から。6日(火)到着後、長旅の少し疲れが出たようで飼い葉食いが細くなったが、日が経つにつれて徐々に回復中だという。
さすがに最低気温がマイナス10度前後のえりも町からやってきただけあって冬毛が目立つが、それは岩手にいる競走馬も同じこと。幾分、温度の高い滝沢・馬っこパークだから(とは言ってもマイナスだが)体調面の心配はなさそうだ。
あとは水沢競馬場へ入るための諸手続き。11日(日)に2回目のインフルエンザ注射、簡易検査を行い、何の異常がなければ無事、みなさんの前でお披露目できることになる。
今から当日、トウケイニセイの馬装をお伝えする。小西重征厩舎の配慮からお馴染みのメンコをつけ、鞍を置いてゼッケンも着用する。レプリカだが、トウケイニセイが引退レースとなった1995年12月31日、桐花賞と同じ『2』のゼッケン。
8レース終了後にこのゼッケンを抽選でプレゼントしますので是非、水沢競馬場へきてほしい。無事に凱旋セレモニーが実施できることを願い、今からドキドキしている。
11日(日)は全11レースを実施。メイン10レース(発走15時25分)はC1級・水沢1600m戦「第2回アテルイ賞」。前回1着馬が12頭中9頭もそろい好調メンバーばかりだが、主軸はアルカイクスマイルに落ち着く。
◎【8】アルカイクスマイル 北海道5戦0勝2着1回→北海道2戦1勝を経て岩手入り。初戦は輸送の影響もあってマイナス9キロ。それで2着に敗れたが、2戦目を強いレースで快勝した。走破タイムがここでは抜けており、連勝濃厚。

アルカイクスマイル
○【4】シルクライムライト 転入4連勝を飾ったが、5戦目の盛岡で6着。ゲート難があり、それで去勢手術を行い、前回は6ヵ月半ぶりの実戦。しかもマイナス28キロも体重が減り、常識的には凡走のケースだったが、見事に逃げ切り。2走ボケだけが気がかり。
▲【9】コスモフェデラー 着外わずか一度のみの堅実さが身上。その6着は1800mの距離に泣いたものでマイルまでなら信頼度は非常に高い。
△【3】ベルモントジャイロ 岩手4戦2勝2着2回と底見せなし。2度の敗戦もタイム差なしだし、血統的にもまだまだ奥がありそう。【10】マツノアテナ 前回鮮やかな直線一気を決め、再現まで。
馬単(自信度=A) 8=4、8=9、8→3、8→10<各レースのポイント>
1レース(自信度=A)2戦連続で2着を確保【2】タイキトゥルース。タイム上位で勝機がっちり
馬単 2=8、2→5、2→3、2→1
2レース(自信度=A)3ヵ月半ぶりを2着にまとめた【7】アンコールラッシュ。叩かれて上昇疑わず
馬単 7=1、7→2、7→3、7→8
3レース(自信度=A)目下2連勝と波に乗る【1】ヤマニングラッセでもう一丁いける
馬単 1→2、1→7、1→5、1→3
4レース(自信度=B)特別2戦はメンバーが強すぎた【7】ケイビイラッキー。ここなら巻き返し必至
馬単 7=9、7=10、7→5、7→8
5レース(自信度=A)前回は惜しいタイム差なし2着【8】サクラアメージング。仕切り直しの一戦だ
馬単 8=10、8=2、8→9、8→4
6レース(自信度=B)義経賞6着は展開のアヤ【8】マイネルアフェット。それ以前の安定度を評価
馬単 8=5、8=7、8→3、8→9
7レース(自信度=B)スタートで後手を踏んで4着は基準外【6】ノリリスク。能力は相当高い
馬単 6=7、6=9、6→2、6→8
8レース(自信度=C)自慢のスピードを武器に【4】スペシャルサウスが逃げ切り2連勝を狙う
馬単 4=7、4=3、4→6、4→8
9レース(自信度=B)2ヶ月半ぶりの実戦で息が持たなかった【7】ヒドゥンアジェンダ。叩かれて今度こそ
馬単 7=8、7→2、7→4、7→3
11レース(自信度=B)水沢1800m戦は6戦4勝2着2回と自信の条件【5】ダンディキング。主軸当然
馬単 5=2、5=7、5→8、5→4
資料協力:ケイシュウニュース
【松尾康司】
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