現在、リーディングトレーナー部門トップを独走する佐藤雅彦調教師(水沢)。先週12月23日時点で78勝マークし、2位の佐々木由則調教師との差がなんと18勝。1日の騎乗が最大7鞍あるジョッキーならともかく、44名いる調教師の中でこの数字は驚異的で、連対率3割7分5厘も当然だがトップ。佐藤雅彦調教師は今年開業7年目を迎え、初の首位をほぼ当確にした印象だ。
この驚異的数字の裏づけは手駒の豊富さもさることながら、決して無理使いをしないこと。馬優先に徹し、ローテーションをきっちり守っているから。27日(土)メイン「第9回磐井川賞」(水沢1600m)でも満を持してマイネルオスカーを送り込む。
◎【1】マイネルオスカー 中央5戦0勝から転入。一度も着外に沈んだことがない堅実さを身上とする。猿ヶ石川賞、錦秋湖賞といずれも3着だったが、クロシェレースが相手では仕方なしの結果。菅原勲騎手とのコンビ復活で通算4勝目に王手をかけた。

マイネルオスカー
○【5】オメガユーロスター 移籍5戦目から圧巻の4連勝をマーク。C1昇級後は3着、そして前回10着と大敗を喫したが、自分のレースをできなかったのが敗因。このメンバーなら楽に先手が取れそうで、マイルを一気に逃げ切るシーンまで。
▲【9】ゲンキデタマチャン 2頭の序列はスンナリ決まったが、以下が迷った。ひとまずゲンキデタマチャンを上位に採ったのはC2降格した途端に前回3着。C1では正直、荷が重い印象だったが、このクラスなら一発がありそう。
△【4】ノボルシラオキ 前走はジェイキングが単勝1倍の1本かぶりだったが、ゴール前できっちり交わして快勝。高配当の主役を演じた。山本聡哉騎手の好プレーが光った一戦で、マイル実績はまったくないが、鞍上が魅力。
△【3】パワーポリティクス ノボルシラオキとは逆にマイル歓迎。詰めの甘さは解消していないが、前がやり合うようだと台頭の可能性。
馬単(自信度=A) 1=5、1→9、1→4、1→3<各レースのポイント>
1レース(自信度=B)2ヶ月ぶりの実戦だが、能力検査の動き上々【2】トーセンクレストが主軸
馬単 2=8、2=1、2→5、2→6
2レース(自信度=B)前回5着ながらタイム上位【2】ツキノイナリの逃げ切り濃厚
馬単 2=8、2=5、2=9、2→6
3レース(自信度=B)メンバーが手頃となって【8】オンワードスペルにチャンス到来。今日こそ首位
馬単 8=7、8=5、8→3、8→1
4レース(自信度=A)前回快勝で弾みついた【7】テバギアでもう一丁いける。来期飛躍の土台作りだ
馬単 7=3、7=6、7→4、7→5
5レース(自信度=B)一連の2歳重賞・特別で勝ち負け【5】マヨノエンゼル。勝機ガッチリ掴む
馬単 5=6、5=1、5→4、5→7
6レース(自信度=A)ハイタイムで決着した義経賞で2着【4】マイネベリンダ。ここは負けられない
馬単 4=2、4→3、4→7、4→1
7レース(自信度=A)前回2着はケンタッキーハットが強すぎた【7】スカイラプター。仕切り直し
馬単 7=1、7=8、7→3、7→9
8レース(自信度=C)取り消し直後で評価難しい【6】フェイロンだが、それ以前の2戦2着を信じる手
馬単 6=3、6=2、6→4、6→9
10レース(自信度=B)前回3着に敗れたのは出遅れがすべて【2】エアテムジンが巻き返しに意欲満々
馬単 2=8、2=7、2→5、2→1
資料協力:ケイシュウニュース
【松尾康司】
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