昨年の赤松杯は盛岡ダート2000mを舞台に行われ、テンショウボスが快勝。以降、圧巻の5連勝を飾り年度代表馬まで上り詰めた。
まずはそのテンショウボスの近況報告から。2月の佐賀記念6着後、ヒザ骨折(ひび)し半年の休養。クラスターCでひとまず戦列復帰を果たしたが、改めてレントゲンを撮ったところ骨片がヒザを圧迫していることが判明。
現在は骨片の除去手術を施し、北海道三石町の牧場で静養している。今シーズンは無理をせず休養に専念させ、来シーズン開幕までには間に合わせたいという。復活の日を心待ちにしよう。
◎【9】サンシャインヘイロ 冬休みまで残すところ2ヶ月だが、古馬ダート戦線は今年ほど主役不在だった1年も珍しい。重賞2勝マークしたのはトーホウライデン(岩鷲賞、青藍賞)1頭。さらに特別に枠を広げても2勝したのはヤマニンエグザルト(あすなろ賞、すずらん賞)だけ。いかに混戦模様だったかが一目瞭然だ。
サンシャインヘイロは毎年、この季節からエンジン全開となる。それを裏づけるように2ヶ月ぶりの前回を快勝。昨年、桐花賞2着の底力をマザマザと見せつけた。水沢2000mは望むところ。豪快な捲くりを決めて北上川大賞典へ弾みをつけたい。

サンシャインヘイロ(8/16)
○【8】ヤマニンエグザルト 例年は調子を落とすと復活に時間がかかったが、今季はあすなろ賞をレコード勝ち、そしてすずらん賞で特別2勝目をマーク。他にも重賞・岩鷲賞タイム差なし2着、マーキュリーCで岩手最先着5着などシーズンを通して活躍。
気になるのは青藍賞6着と2000mの距離だが、コース相性は地元水沢。今年の実績を前面に好勝負必至だ。
▲【2】コスモスパーブ 昨年、3連勝ですずらん賞も制覇。今年10月、4ヶ月半の休養をはさんで再転入。初戦を2着にまとめたが、前回5着に凡走。これで評価が微妙になったのは否めないが、コース替わりで心機一転。過去、水沢戦は2戦2勝も強気にさせる材料となる。
△【10】アンダーボナンザ 再転入当初は体調が本物ではなく凡走を繰り返していたが、徐々に復調。現在の2連勝が好調の証で、勢いならメンバー中一番。
△【7】ブラーボウッズ とにもかくにも伝統のみちのく大賞典優勝が光る。混戦になれば出番。他に3歳【1】リュウノツバサ、驚異の上がり馬【11】ケイジーウォリアも侮れず大混戦。
馬単(自信度=C) 4=8、4=2、4=10、8=2、4=7<各レースのポイント>
1レース(自信度=B)出遅れグセがネックだが、ベルモントプレミア能力上位。今度こそ首位狙う
馬単 5=10、5=1、5→6、5→9
2レース(自信度=A)転入2戦目を快勝コアレスアミーゴでもう一丁いける
馬単 7=9、7→4、7→1、7→8
3レース(自信度=C)能力検査で好スピードを披露したロックオペラ。血統背景も魅力だ
馬単 6=2、6=7、6=2、6→1
4レース(自信度=A)水沢実績がないのが気になるアニバーサリーだが、それは過去の話。上昇一途
馬単 3=10、3→5、3→1、3→7
5レース(自信度=A)目下3連勝中と絶好調を誇るオメガユーロスター。相手もジェイキング有力
馬単 9=8、9→7、9→2、9→6
6レース(自信度=C)メンバー手頃になってチャンス到来ファイアアラーム。今季初勝利を飾る
馬単 6=4、6=10、6→5、6→3
7レース(自信度=B)抜けた馬が不在なら元気さで好勝負必至ミンナゲンキニナレ
馬単 6=3、6=2、6=4、6→1
8レース(自信度=B)前回2着でようやく復活の手応えエガオニサセテ。今度こそ首位
馬単 7=8、7→9、7→10、7→3
9レース(自信度=A)このメンバーなら実力上位リバーサイドががっちり白星マーク
馬単 1=6、1→3、1→8、1→4
資料協力:ケイシュウニュース
【松尾康司】
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